これまでモリサキがお客様のお悩みを解決してきた事例を紹介致します。
ご紹介した以外にもお客様のニーズに対して適切なアドバイスを差し上げます。お気軽にご相談ください。
高刃使用抜型の溶接方法のご紹介
抜型の刃の接合部の溶接が外れてしまう
改善(補強)策
簡易溶接(スポット溶接)は、プレス加工時に、刃材接合部分の溶接が稀に外れてしまう事があり、そのままご使用になった場合には切れ不良を招きます。
・高刃使用抜型で、特にベニヤ埋設後の刃材の高さが15mmを越える物件は、刃材接合部により負荷がかかりやすく、段付き等が発生しやすくなります。
左記写真のように、製品外側面に鉄罫等を貼付後、溶接箇所を増やす事により頑丈に補強ができ、よりよい抜加工品をご提供する事ができました。
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