これまでモリサキがお客様のお悩みを解決してきた事例を紹介致します。
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設計の紹介 1
ワンタッチ底 〜板紙〜
ちょっと気遣った設計
ワンタッチ底形式の箱において、グルアーでののり貼り作業は技術が必要とされています。
グルアーでの技術力が要求される一方で、抜型の作り方にも要因があります。 例えば、①の控え寸法が適正でなければ貼りズレを助長します。
少なくとも斜め折れ線の面切巾分の控えは必要です。
斜め折れ線にリードケイを使用する場合は、刃の山数を2つ以上入れたほうが好ましいと考えられます。
さらに逆ケイをご使用になれば折れ精度が高まります。
また、②③のようにちょっとした気配りした設計で手ムシリ作業の負担が軽減されます。
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