これまでモリサキがお客様のお悩みを解決してきた事例を紹介致します。
ご紹介した以外にもお客様のニーズに対して適切なアドバイスを差し上げます。お気軽にご相談ください。

抜型仕様のご紹介 1

抜加工品に抜刃の接合部が見えてしまう
抜型仕様変更
抜型作製おいて直線部の刃の継目は注意を払う部分です。 材質(クリアケース、シール、etc.)によっては致命的な結果をもたらしますし、材質が厚くなれば刃倒れや刃の浮き上がりによる段差問題も出てきます。
上記の問題に対し、刃の溶接やボードの変更等が考えられますが、簡単で安価に仕上がり、効果的な加工法をご紹介します。 写真のように刃の継目の両側に硬い樹脂素材をキャップ式にてきつめに埋め込むことにより、継目の保護を高めることができます。 また、抜材質の厚みに応じて樹脂素材の高さを変えることで、より効果的になります。

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