これまでモリサキがお客様のお悩みを解決してきた事例を紹介致します。
ご紹介した以外にもお客様のニーズに対して適切なアドバイスを差し上げます。お気軽にご相談ください。
抜型スポンジの選択
シートのバラケ
グレーメッシュに変更
通常、抜型には切断後にシートを切刃から撥ねだす為にスポンジを貼りますが、スポンジの選択は品質や効率に非常に大きな影響を与えます。
打抜の際にシートがスポンジに張り付きバラけるというご相談をよくいただきます。
特にUVニス加工等の表面加工を施したものに多いようです。
対処法のひとつとして、上記画像のようなメッシュタイプのスポンジが効果的です。
表面がメッシュ状になっておりシートとの間に空気の層ができ張り付き難くなります。
加えてオープンセルタイプなので復元力が高く、高速回転に適しています。
以前と比べ、安価な海外製品が手に入り易くなりました。
他にもいろいろな材質、形状のスポンジがあるので用途に応じて使い分けをすると品質、効率向上が期待できます。
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